相変わらず人気のマンツーマンのテーブルマナー講座ですが、

テレビでも、「あのレストランは高級すぎて敷居が高い。」などとよく耳にします。

 

 

皆さんは、このように使われていませんか?

結論から言うと、これは誤用なんです。

 

本来、「敷居が高い」の意味について

辞書では、相手に不義理をしたり面目のないことがあったために、

その人の家に行きにくくなる。

または、その人に会いにくくなる状態をいうのだそうです。

 

 

なので、「高級過ぎて私には敷居の高い店です。」

「初心者には敷居が高いゴルフ場です。」

などと言う時に使うのは正しくないんです。

 

もしこのように表現したい場合は、

「そんな高級なお店は私には身分不相応です。」

「私には、10年早いですね。」などと

表現を言い換えてみてはいかがでしょう。

 

ちなみに、「敷居が高い」と言うのは、実際に敷居が高い状態ではなく、

不義理などによって訪れにくくなり、

気まずくてそこに立ち入れない気持ちを表したのを「敷居が高い」と言います。

 

 

↑敷居(しきい):門の内と外との仕切りとして敷く横木。

また、部屋の境に敷く、引き戸・障子・ふすまなどを

開けたりするための溝やレールのついた横木のことを指します。

 

例えば、「お世話になった人に、お礼も言わずにそのまま月日が経過した。」

「友人に借りたお金をずっと返していない。」ような時に、

「〇〇さんの家は敷居が高い。」という風に使います。

 

最近では、「敷居が高い」と「ハードルが高い」を同じ意味で使う人が増えていますが、

語源や意味があるすばらしい日本語です。

できるだけ正しい日本語や美しい言葉を使いたいものですね( *´艸`)

 

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今日も最後までお読みくださりありがとうございました。

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Venus・フィニッシングスクールの藤本みわでした。